西都市議会 2006-12-12 12月12日-03号
年代別就業人口を見ますと、60歳以上が54.8%であり、30歳未満が5.2%であります。西都の農業もあと数年で超高齢化を迎え、いろいろな面で大変になってくると思われます。市長は、この数字からどのような対策を考えておられますか、お伺いをいたします。 以上で壇上からの質問を終わります。(降壇) ◎市長(橋田和実君) (登壇)北岡四郎議員の質問にお答えします。
年代別就業人口を見ますと、60歳以上が54.8%であり、30歳未満が5.2%であります。西都の農業もあと数年で超高齢化を迎え、いろいろな面で大変になってくると思われます。市長は、この数字からどのような対策を考えておられますか、お伺いをいたします。 以上で壇上からの質問を終わります。(降壇) ◎市長(橋田和実君) (登壇)北岡四郎議員の質問にお答えします。
2000年、本市の年代別就業人口で見てみると、60歳以上、52.3%と圧倒的な割合を占めております。19歳以下は148名しか就業していないことが証明されています。市長は後継者が就農しやすい条件整備を行うため、ハウスのリース事業を推進するとともに認定農業者の再認定を進めていきたいと述べておられます。本市農業の活性化を図る上からも後継者対策は絶対必要と考えます。
年代別就業人口は、二〇〇〇年六十歳以上が五二・三%、一九八〇年は二八・二%でありますから、急激に高齢化が進展し、対策が求められるところであります。耕作放棄地は、田畑、樹園地合計、二〇〇〇年で百三十六・五ヘクタール、全耕地面積の三・五%になります。一九八〇年に比べ約百ヘクタールの増であります。